【宅配】Packcity Japan「宅配便ロッカー PUDOステーション」試してみた

概要


個人で設置する宅配ボックスやAmazonの置き配やコンビニ受け取りなど近年では様々な荷物の受け取り方法が存在します。
そんな受け取り方の一つとして近所のコンビニに「宅配便ロッカー PUDOステーション」が出来たので試しに使ってみることにしました。

宅配便ロッカー PUDOステーションとは

Packcity Japan(パックシティジャパン)が運営する、オープン型宅配便ロッカーです。
PUDOは、駅、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、駐車場、公共施設など
あらゆるお客さまにとって便利な場所に設置しているので、
24時間都合のよいタイミングで宅急便の「受け取る」「送る」を便利にご利用いただくことができます。

引用:クロネコヤマトのホームページより

電子管理された無人の宅配ボックスってやつですかね。
受け取りだけではなく発送もできるらしいです。

使ってみた


いきなりPUDOステーションへの配達はできないため、クロネコメンバーズになる必要があります。
これにより、荷物が発送されるとメールでお知らせされ、配達場所の変更が出来るようになります。
あるいは、不在配達が入っていたらそこで変更する形ですかね。
いずれにせよ、いきなりPUDOステーション行きはできないようになっています。


さて、無事PUDOステーションに配達されるとこのようにメールが届きます。
ちなみにですが、PUDOステーションがいっぱいだと不在として持ち帰ってしまうらしいです。
また、配達されても3日以内に受け取りがない場合は基本送り主に返されるのでそこも注意が必要です。


あとは、あらかじめ指定したPUDOステーションの場所に行って暗証番号か専用認証バーコードをかざします。
クロネコヤマトの場合は認証バーコードがメールからはわからなかったので暗証番号で対応しました。
どうでもいいですが、タッチパネルが微妙に反応が悪く使いづらかったです。


次に、受取のサインです。
これも、サインする場所がとても見づらく、また指で書いても線がとても細かったので結構やりずらかったです。


ここまで行くと最後は受け取るだけ。
しまってある場所は分かりづらいですが右側が緑色のランプが付きます。


あとは荷物が入っている場所の扉を開けて受け取ったら完了となります。
なお、注意点として扉は1回しか開かないため荷物を取る前に扉を閉めてしまうと再度開けることはできないそうなので注意しましょう。

最後に


何はともあれ、こういった無人受け取りができる場所があるのは受け取るタイミングを気にしなくて済むのが非常に大きいメリットですね。
あまり大きな荷物は無理なのと、一度不在を受け取るか配達予告メールを受け取る必要があるのは面倒なことなんですがPUDOステーションの大きさが限られるのもあり仕方がないことなんでしょうね。
あと、「受け取る」だけでなく「送る」こともできるのが面白いですね。
うちの近くでは1か所しかありませんがいろいろと受け取れる場所が広がればと思います。