【豚まん】広東菜館山珍株式会社「山珍の豚まんじゅう」レビュー

概要


まえまえから岡山の某人におすすめされていた「山珍の豚まんじゅう」をついに購入してみました。
お値段は10個入りで3,400円と豚まんとしては高めです。
プラスクール便等の送料が1,050円かかりましたので合計4,450円となりました。
1豚まんあたり400円ぐらいですかね。

値段もそうなんですがちょっと懸念だったのが発送までの時間。
この豚まんは大人気すぎて注文から2~3週間待つというではありませんか!!
実際に9月22日に注文しましたが実際に届いたのは10月11日でした。

開封


こんな感じで5個入りの箱が2つ入っています。
「手づくり 無添加」。


生モノなので賞味期限は製造日より5日間。
現地の知り合い曰く冷凍しておけばいいとのこと。
原材料名を見てわかる通り、ちょっと普通の豚まんとは材料が違います。
そこらへんは後程。


温め方とかタレのかけ方とかいろいろ書いてあります。


箱のほうにもざっくり召し上がり方とかがついています。
個人的には蒸し器で蒸してやるのがおすすめ。


さて、中身!ずらっと5つ並んでいます。
一番上だけ向きが逆でしたが、これは箱と底が水平になるような配慮かと思います。
両方の箱でそうなっていたので。


ぱっとみ、551蓬莱の豚まん的な生地です。
右奥にちらっと埋まっているのがタレの小袋。


タレとマスタードがついてきます。
個人的には味がすでについている食べ物にあまりそういったものはかけない派なので不要だったかなと。
ここら辺はうれしいかうれしくないかは評価が分かれるかと思います。


蒸す前のものを1つ出してみました。


大きさ的にはだいたい10㎝×10㎝ぐらいの大きさ。


㎝でいわれてもわからんよという方にためしに近所のスーパーで紀文の肉まん(3%オフ)を買ってきました。
ちなみに、「紀文の肉まん」はスーパー価格で116円でした。


大きさは明らかに紀文の肉まんのほうが勝利。
一回りでかいです。


背の高さは山珍の豚まんが勝利。


続いて重量部門。

  • 山珍:約159g
  • 紀文:約148g

山珍のほうが約10g重いみたいです。
小ぶりだけど中身がしっかり詰まってるすごいやつってところですかね。

蒸す


さて、さっそく蒸していきます。
100均で売ってるようなレンチン用の容器でもいいかと思いますがここはやっぱり蒸し器で蒸すのが粋だと思います。
18㎝鍋で大体このぐらいの感じ。2つ入れるにはちょっと窮屈かな?


生地がふっくらしていい感じ。
どうでもいいですが、中華まんの下に敷いてある紙ですがたいてい蒸すと生地と紙が密着して大惨事になるのであらかじめはがしておくといいです。
あるいは蒸した後に氷で裏から冷やすとはがしやすいらしいですがめんどくさいので初めにはがすのがやっぱりおすすめ。

ばらしてみる


普通ならここで食べちゃうんですが、山珍の特徴である中身に注目してみたいと思います。
包丁で真っ二つにすると…


じゃじゃーん。普通の肉まんだと中身はひき肉等が詰まっていると思いますが山珍ではここが違います。
まず目につくのがウズラの卵・豚の角煮・キャベツです。
まじ具沢山。

実食


さて実食!
まず感じるのがシャキシャキとした食感。
甘みとしっかりした歯ごたえのキャベツです。
ウズラの卵や豚の角煮もしっかり煮込んであってとてもおいしいですねー。
ただ若干味は濃いめかなと思いました。

具のほうが濃すぎて印象が薄くなっていた皮ですが、皮も皮でモチモチしていてボリュームがありますした。どうしても具の中身に意識が行ってしまいますけどね。

最後に


豚まん1個400円と考えると考えてしまう値段ではありますが、具の中身を考えると納得してしまう値段ではあります。1つ食べれば大体おなかは満たされる感じのボリュームはなかなかです。

通販の場合に1点注意ですが、到着まで先に言った通り2~3週間かかります。
実際に自分も注文してから19日間かかりました。
発送の際にメールにて到着日をある程度調整することはできますが、生モノなのでそこまで調整の幅は広くありません。
通販の場合、送料の値段もありますがちゃんと受け取れる体制が取れることがキモだと思います。(生モノなのでね)

岡山駅でも買えるとのことなので岡山に寄った際はぜひお試しあれ!
(いけない人は通販でも大丈夫だよ!)

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