マイナポイントをKyashで申し込んでみた

856 ビュー

いろいろ考えました


2020年9月から始まるであろうマイナポインとこと25%還元の政策ですが、いろいろ上乗せポイントでどこがいいのか考えた結果、よく使うKyash Cardにしました。
ちなみに、今時点でKyashには上乗せポイントはありません。

上乗せポイントで考えると

今時点で、上乗せポイントを考えると最強は「WAON」になります。
イオン系列の電子マネーですが意外に見てみるとコンビニで使えたりと幅広く使うことが出来ます。
また、上乗せポイントも2000ポイントさらに上乗せの合計7000円分の還元を受けることが出来ます。

なぜWAONにしなかったのか

一言で言うと、めんどくさいからです。

  1. チャージがめんどい
    WAONのチャージは指定のクレジットカードからしかできなかったりするのでWAONを普段使わない人間にしては実質現金でチャージするしかありません。
    チャージも特定のコンビニに行くかイオン系列のお店に行くしかありません。
  2. 少額でしか使わない
    また、チャージと還元込みの27,000円を使い切れるのか？という点もあります。
    普段の生活でWAONを使うといえばコンビニとまいばすけっとぐらい。
    コンビにも1回100円～200円程度を平日ほぼ毎日使っています。
    まいばすけっとも2,000円ぐらいではありますが月1～3程度利用しています。
    さすがにWAONのポイント有効期限（1年間）以内には使い切れはしますがクレジットカードのほうが汎用性が高いですからね。
  3. 還元ポイント受取がめんどい
    WAONの場合、ポイント受取が自動ではなく自分で受け取りに行く必要があります。
    そう、WAONステーションに受け取りにいかないといけないのです。

ということで、だったらよく使うKyashでいいやーという結論になりました。

申し込んでみた

さんざん言われていると思いますが、申し込みをPCで行うにはIE11が必要です。
PCの場合だとマイナンバーカード以外にカードリーダーとかもいるので、用意しておきましょう。

  1. 「マイナポイント予約・申込サイト」に行きます。
  2. すでにマイキーは発行してあるので「マイナポイントの申込」を選択します。
  3. 「マイナンバーカードでログイン」をクリックします。
    なお、この時点でカードリーダーにマイナンバーカードを読み取らせておく必要があります。
  4. 4桁の数字の利用者パスワードを入力します。
  5. まだ、未申込のままとなっています。
    「申込へ進む」を選択します。
  6. 決済サービスを選びます。今回は「Kyash」にします。
  7. ところが、「Kyash」で検索しても出てきません。
    なんとなく、想像は出来ますが「Ｋｙａｓｈ」つまり全角で検索しないとヒットしないようです。
  8. Kyashが選ばれていることを確認し、「次へ進む」を選択します。
  9. 同意事項に同意し「申込へ進む」を選択します。
  10. 次に、Kyashの申込情報を入力します。
    Kyashのアプリを立ち上げて申し込み用の情報を取得する必要があるようです。
  11. Kyashのアプリから「アカウント」→「マイナポイント」を選択します。
    気を付けなければいけないのが、表示されている「セキュリティコード2」には有効期限があります。
    30分程度なので手早くやりましょう。
  12. 申込情報入力後、「申込」を選択します。
  13. 最終確認です。問題なければ「OK」を選択します。
  14. 選択後、また利用者パスワードを求められます。
    4桁の数字を入力します。
  15. ということで、申し込みが完了しました。

最後に

以上で、マイナポイントとKyashの紐づけが完了しました。
2020年9月1日から2021年3月31日までの間に2万円をKyashにチャージすると5千円分の還元を受け取ることが出来ます。
まぁ、手続き自体は簡単だったのですがIE11のみという制約とKyashがまさかの全角でないと引っかからないという仕様には注意しましょう。