【殺虫】オーム電機「電撃殺虫器 OBK-06S(B) 」レビュー

概要


夏の風物詩?なのかは分かりませんがこの時期は、いつもコバエと戦っております。
そんな戦いに終止符を打つために新しく「オーム電機の電撃殺虫器」を購入してみました。
購入はAmaoznで2019年7月27日に3,868円で購入しました。

初めに言っときますが、この機種はお勧めしません。結局のところ返品しました。
ちなみに、Amazonで2台とヨドバシカメラで1台を交換含めて購入しましたがすぐみんな使用不能となりました。

外箱


表側。


裏側。


詳しい仕様等。書き出すとこんな感じ。

仕様:屋内専用
定格入力:100V 50/60Hz 11W
定格2次電圧:DC1900V
仕様グロー球:FG-7P
仕様誘虫灯:6W(FL6BL)
本体寸法:Φ約160×高さ(最大)360㎜
コード長:約1.6m
質量:約1.6㎏

開封


開封していきます。


開封すると掃除用のブラシが入っています。


開けていくと、本体のお目見え。


こんな感じで袋に入っています。マニュアル付き。


つるしてよし、設置してよし。


大きいリングが付いているので簡単に吊るすことができます。


iPhoneSEと比べるとサイズ感はこんな感じ。


電撃部分。高圧なので虫が引っ付いたままになりにくいです。

虫受け


虫はそこの部分に集まります。回転させると蓋を取ることができます。
ちなみに、画像のようにさかさまにすると死骸をばらまくことになりますので注意です。
あと、高圧なので意外と周囲に虫が飛び散ります。


虫受け部分は普通なお皿っぽい感じ。

使ってみる


コンセントをさすと点灯します。
スイッチ的なものは一切ないです。


虫がよくいるところに設置します。
虫の具合と都合によりますが、結構引っかかります。
高電圧のため、引っかかると結構景気よく音がぱちんっとします。
電線に虫が引っ付きずらいのはメリットですが虫が飛び散りやすいのが難点です。

蛍光灯の交換手順


ものすごいめんどくさいですが、消耗品である蛍光灯は一応交換することができます。
さらにめんどくさいですが、グロー球も一応交換できます。

まず、蛍光灯を交換するには虫受けのお皿を外します。
するとねじ2本があるのでそれを外します。


ネジはなくさないでおきましょう。


外すとこんな感じ。ケーブルもガイドから外します。


後は引っ張ると蛍光灯を外せます。
反対側も単純に刺さっているだけなので正直言って、はめるのはちょっと大変です。


戻す際は逆の手順でやれば大丈夫です。
もうちょっとここら辺は何とかならんかったんですかね。

グロー球の交換手順


グロー球の交換はさすがにめんどくさいので取り扱い説明書をはっときますね…

問題点


先に言った通り、結局のところ返品をしたのですがここでは何が問題であったかを書いていきます。
一言でいうと、

耐久性のなさ

ですかね。
詳しく書くと

  1. 蛍光ランプが2日目には付かなくなったので交換してもらう
  2. 今度は3~4日したら虫が接触する針金?部分が機能しなくなり電撃音が一切しなくなった
    (虫がいなくなったという可能性もなくはないが、部屋の中でもたまに見かけるので可能性は低いかと)
  3. その後2日後にはまた蛍光ランプが付かなくなった

といった感じ。
さすがに交換してもらってまたすぐ壊れるようなんで最終的には返品しました。
耐久性なのか構造上の問題なのか、品質が悪すぎです。

最後に


物はいい感じなのに、耐久性が全くなく非常に残念な感じでした。
Amazonの他のレビューを見ても同じようなのでそういうもんなんでしょう…
懲りずにヨドバシカメラでも購入してみましたが、すぐにダメになりましたのでそもそも設計がイケテないんでしょうね。
ということで、全くおすすめではない商品でしたが皆様の商品選択の参考になればと思います。

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