概要
コーヒーミルやフレンチプレスなどいろいろコーヒーグッズを買っていますが、コーヒー用のドリップポットを買ってみました。
購入したのはハリオの「ハリオ HARIO V60 ドリップケトル・ヴォーノ VKB-100HSV」というもの。
購入自体は2019年4月13日にAmazonで2,918円で購入しました。
外装
容量自体は1リットル入りますが、実用としては0.6リットルが実用的なそうです。
開封
公式サイトによるとサイズは「幅 295 × 奥行 144 × 高 130mm」とのことでやや小型な感じがします。
外観もヘアラインシルバーで形も相まっておしゃれな感じがします。
一応、紙のマニュアルも入っています。
なんとなく、くびれのところで実用限界の600mlがわかるようになっているみたいです。
ふたの部分。空気を抜くよう?の穴なのか3つほど穴が開いていました。
コーヒーを入れるのにこの角度とかが重要らしい。
握りやすくできています。
さらに特徴的な注ぎ口。
普通のやかんと比べてかなり細くなっています。
細くなっていることによりお湯を静かに注ぐことが出来るため、挽いたコーヒー豆の雑味を抑えることが出来るらしいです。
実際に使ってみた
とりあえず、お湯を沸かす道具として使ってみた感想を書いていきます。
外箱にも書いてあったんですがとりあえず沸かしている最中はそれなりに音がします。
構造上のものらしいんですが「ゴーーーーッ」とかなりの音がします。
お湯を沸かす時だけなので別にいいんですが、初めて使ったときはちょっとびっくりしました。
次に使ってみて気になったのが沸騰時の吹きこぼれです。
注ぎ口がかなり細いためか沸騰したお湯がかなりの勢いで噴出します。
これは気を付けないと、周りを水浸し(お湯浸し?)にしてしまったりやけどの原因にもなるので注意が必要です。
また、ケトルを持つ部分ですが比較的火元に近い場所にあるためかなり熱くなってしまいました。
もうちょっと火力を落として調整すれば違うのかもしれませんが、素手ではまず触れないかと思います。
うちはガスコンロなので何とも言えませんが、こういうのはIHだとまた違うのかもしれません。
それ以外はぶっちゃけお湯を沸かすだけの機能なので特に感想はありません。
最後に
普通のやかんとV60ドリップケトルで味がどれくらい違うのかといわれると個人的にはうーん…という感じでした。
まぁ、これは個人的な感覚と豆の品質とかそもそもコーヒーを入れる技術によるものとかそういった総合的なものもあるかと思うので何とも言えません。
上記で書いた
- 音がやや大きい
- 吹きこぼれ
- 持つ部分はそこそこ熱くなる
という点を注意すれば、実際にお湯を注ぐ際も水流も細くコントロールしやすかったためドリップケトルとしてはそれなりに優秀かと思います。ほかのメーカーのドリップケトルを使ったことがないので何とも言えませんがね。
以上、商品選びの参考になればと思います。
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