ステンドグラスの世界
ステンドグラスの美しい見た目のパズルゲーム「Glass Masquerade 2: Illusions」を購入してみました。
日本語にも対応(一部オプションが英語のままでしたが)しており、DLC的なパズルパックを含めて465円でした。
一言で言ってパズルゲームなんですが、特徴的なのはピーズがばらばらになったステンドグラスというところ。
BGMも非常に神秘的でステンドグラスの雰囲気と非常にマッチしておりいい感じの仕上がりになっています。
ちなみに、初代は未プレイです。
ゲーム背景
初代の続き物なのかは分かりませんが、何となく夢の世界っぽいようなお話みたいです。
各パズルを解いてピースの破片を集め、鍵のかかっているパズルを解くといったゲーム内容のようです。
開発は「Onyx Lute」というところでロシアの会社っぽい感じがします。
意外と難しい
何といってもパズルなのでまぁ、サクサクできるだろうと思っていましたが個人的にはよくあるパズルと違って意外と難しく感じられました。
理由は以下の通り。
- 完成絵柄が分からない
- 絵柄も神話みたいな非現実的なものが多く予想が難しい
- ピースは選択するまで絵柄が分からない
- ステンドグラスっぽく再現されており、ピッタリなピースではなく微妙にはまらなさそうでハマったりする
何はともあれ、あれこれいろいろ考えつつやるのはパズル好きにはたまらないかと思います。
いまいちなところ
ちょっと暗い
幻想的ではあるんですが、何となくゲームの設定自体が暗いような気がします。
パズルの選択画面もいまいちどこに行けて今どこにいるのかがぱっと見分かりづらくなっていました。
完成したステンドグラスもちょっと不気味と言われると不気味なところもあります。
残パズルを把握しにくい
中央にパズルを配置し残りのピースは周りに円状に2重で配置されているんですが、これが残パズルの把握をしにくくしていてピースを探していて実は「あ、こんなところにあった」というところが多々ありました。
まぁ、慣れと言えばなれなのかもしれませんが。
ハードモードもあるよ
ノーマルモードをクリアした後にハードモードが解放されるそうです。
何がハードになるかというと、選択したピースがノーマルだと正解の角度に回転するところがハードだと回転しません。
絵柄とピースを一致させておかないといろいろ大変そうな気がします。
最後に
今回はセール価格で購入したため定価より安く購入することが出来ました。
通常価格でも本体だけであれば定価520円とほぼワンコインで美しいピースのパズルゲームが楽しめるのはありなのかなと思いました。
なにより、ピースの形状からどこに当てはまるかを推察する楽しさは、今までのパズルゲームになかったものを感じさせます。
絵柄が想像しにくかったり操作性が若干悪かったりはしますが、それに勝る鮮やかなステンドグラスのパズルを心地よい音楽で楽しむことが出来るのはお勧めです。
気になった方はぜひ検討してみてください。
日々くだらないことを追い求め、黒歴史をまとめておくための自由なブログ。
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