概要
個人的にとても好きな小野主上こと小野不由美さんが手がけた十二国記の画集「「十二国記」画集〈第一集〉久遠の庭」を買ってみました。
お値段3,240円で発売自体は2014年07月31日に発売したものです。
私のAmazon欲しいものリストに長らく放置されていた…
楽俊の息遣いが聞こえてくる…
十二国記のイラストを描いている山田 章博さんですが、他でいうとロードス島戦記とかラーゼフォンのキャラクターデザインなんかも手掛けています。
で、中身は?
一枚目だけは折りたたまれた感じで陽子が大きく描かれています。
表紙の絵ですね。
内容量は100ページほどありぎっしりです。
最初のほうはカラーの絵になっています。
珠晶(十二国史上最年少の王で治世90年)の麒麟を平手打ちするシーンはいつも新鮮。
カラーの次は白黒で描かれています。
「風の万里 黎明の空」の最後のシーンあたり。
空飛ぶ印籠の名は伊達ではない。
カレンダーの分もあるよ
最後のほうはカラーを交えて過去に発売していたカレンダーの絵になっていました。
画集に入っているということでカレンダーが捨てられないという人には朗報らしいです。
最後に
とまぁ、画集なのでさすがに全部は紹介できませんがいろいろ見てるだけでワクテカできる一品です。
ただ、残念なことに第一集とある通り第二集の発売が2012年以降に予定されていましたが、いまだにその気配はないことが残念です。(タイトルも決まっていて「青陽の曲」)
もうちょっとによに見ながらお気に入りの1枚があったらもう1冊買って解体してポスターフレームにでも入れようかなと思っています。
十二国記が好きな人で持ってない人はおらんと思いますが、興味があれば買ってみてください。
もしかしたら第二集や続編が…
日々くだらないことを追い求め、黒歴史をまとめておくための自由なブログ。
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