【睡眠センサー】Nokia「Nokia Sleep」レビュー


2018年04月13日(金)に発売しました「Nokia Sleep」が届きました。
予約をしていたのですぐ届くと思ったんですが、品薄のためか1週間ほど遅く届きました。
お値段はAmazonにて14,990円でした。


外箱。イメージしていたよりもかなりコンパクト。


裏面。


開封!マニュアルと折りたたまれた本体が見えます。


マニュアル。各言語で絵入りで説明が書かれています。


小さな箱の中にはACアダプターが入っていました。


普通のよくあるUSB電源です。
5V1000mA出力のようです。


本体。布製のカバーでおおわれています。
触り心地はまぁ普通。


本体を展開してみました。


USB部分。
布っぽいカバーで巻かれていていい感じ。


USBケーブルの長さはそこそこあります。
基本的にUSBは電源としか使わなさそうです。


さて、さっそく使う準備をしてみます。
センサーは寝たときに胸あたりに来るようにする必要があるそうです。


ということでこんな感じでマットレスの一番下に敷きます。
そしたらUSB部分をAC電源に刺しましょう。
出力が5V1000mAであれば何でもいいと思います。


お次は「Health Mate」アプリを立ち上げます。
インストールしていない場合はストアから入手しましょう。
立ち上げると自動で検出してくれました。


日本語で説明してくれます。
文字のサイズとか位置は我慢しましょう。
とりあえず、指示に従い設置します。


「次へ」を押すとペアリングが開始されます。


ペアリングが完了しました!


次にWiFiに接続します。
普段使用している物に接続します。


WiFiパスワードとか入力し接続~


ほんの少しだけ!待つ。


接続とかが完了するとキャリブレーションを行います。(初期設定)
ベットから離れる必要があります。


1点注意というほどでもありませんがキャリブレーション中は若干音がします。
水槽のエアポンプというか血圧計のカフを膨らませているような動作音がします。
時間帯によってはうるさく感じるので注意しましょう。
おとなしくなるまでまちます。


静かになったらキャリブレーションの完了です。


さっそく1時間ほど寝て(昼寝)みました。
外国アプリの日本語なので若干配置があれですが気にしないように。


Apple純正アプリ「ヘルスケア」でもちゃんと睡眠としてデータが取れていました。


ちなみに本体の中身はこんな感じになってました。
ちょっと意外な感じがします。


中にエアーが入っていて上に乗った時や寝返りの検知を行っているようです。
モーターのような動作音は空気を送るためのものみたいです。


本体カバーとはこのような袋になっており取り外しができます。
カバーは洗濯もできるようです。


さて本寝。
落ち着かない夜だったようですw


いろいろ細かく見れます。
本体にマイクもついておりいびきも検出できるようです。
いびき検出はアプリの設定からOFFにすることもできます。


心拍数もアプリに表示されていたのでどうにかして検出しているみたいです。
摩訶不思議。


最後に一夜を過ごした感想です。
エアーで膨らませているためかマットレスが薄いと背中が若干押される感じがし場合によっては不快に感じるかもしれません。
腰のあたりに持ってくるといい感じでフィットしますが睡眠センサーとしての動作がどうなるかはちょっと不明です。
マットレスが厚ければ気にならないんですが。
また、起床時にキャリブレーション(エアーのチャージ?)をしているためかモーターの動作音が毎回するので注意が必要です。

また、まだ試してはいませんが、IFTTTとも連携が出来るので睡眠を検知したら照明をOFFにしたりエアコンを設定したりといろいろ遊べそうなのも良い点です。(いずれ試したい…)
なにはともあれ、既存の寝床の下に敷くだけで睡眠の記録が自動で取れるのは非常に楽で面白いと感じました。
(どんな感じで記録が取れるかは長期的に試してみたいです。)

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