どっちなの?
コロナの影響でみんな引きこもっているためか、やたら自宅インターネットの回線速度が遅くなっています。
OCNと東日本で別々に料金を請求されるのが面倒だなーと思い、クレジットカードの番号変更を機会に「OCN 光 with フレッツ マンション・ミニ・東日本 」から支払先が一つにまとめられる「OCN 光 マンション 」に変更をかけています。
ふと、リニューアルをしたOCNマイページを見ると「OCN IPv6接続インターネット接続機能(IPoE) 」が「提供済みです」になっているではありませんか。
IPoEにするとだいぶ速度が改善されると言うことで、PPPoEでつなげている回線をIPoEに変更に挑戦してみます。
月が替わったらOCN光になってました
OCNマイページを見てみたら4月になり月が替わったためか、フレッツ光の表記が無くなりOCN光マンションのみとなりました。
IPoEとは
詳しくはググるなり下記サイトを見て見てください。
簡単に言うとPPPoE方式ではその際に電話回線網とインターネットサービスプロバイダーを接続する「ネットワーク終端装置(網終端装置とかNTEとか言います)」を必ず通過します。
通信量が増加すると、どうしてもこのNTEが混雑してボトルネックとなってしまいます。
それに対しIPoEはISPを介し、直接インターネットに接続できる仕組みになっています。
前提条件
- OCN光マンション(VDSL方式)
- ルーターはヤマハのNVR500
- NVR500のファームは最新バージョン
- 契約切り替えの場合はモデムを再起動するとIPoEが有効になるらしい
IPoE方式で接続するには
以下の条件を満たしていれば、機器を接続するだけでIPv6インターネット接続(IPoE方式)がご利用いただけます。設定は必要ありません。
※IPoE提供前から継続して機器を使用している場合、提供開始後に再起動を行っていただくとIPoE接続が開始されます。
一応、OCNが「IPoE接続環境確認サイト」と言う確認サイトを提供しているので事前に確認してみます。
確認方法は簡単で、「確認開始」のボタンをポチっと押すだけになります。
IPv4はPPPoE方式で接続されIPv6は設定されていないようです。
設定してみた
一応、ヤマハの公式ホームページにもやり方が書いてありますが、WebのGUI画面から簡単に設定が出来ます。
- まず、NVR500のトップページにアクセスします。
- 一回初期化したので回線の判定が入りました。
- PPPoEが利用可能らしいですが、今回は使いません。
- IPoEを選択します。
- ひかり電話はないので無しで。
- DNSは自動取得。
- これで完了です。
- アドレス取得中になりました。
- そんなこんなで通信中となりました。
- 確認のため、下界にアクセスしたところGoogleとかのホームページが見れなくなってしまいました。
Windowsのインターネットプロパティを見るとIPv6のところが無効(チェックが外れている)になっていたので有効にしアドレスを割り振りました。
そうすることで、下界にもアクセスすることが出来ました。
GUIで出来るんで意外と簡単に設定ができました。
一応PPPoEでIPv4も設定しておきましたが、これってどういう扱いになるんですかね?
OCNのチェックページでもIPv4/IPv6共にIPアドレスがあることは確認することが出来ました。
IPv4でしか見れないページはPPPoEでIPv6のところはIPoEで行ってくれるんですかね?ちょっと謎です。
確認
他のIPv6チェックページでも見てみましたが、ちゃんとアドレスが取得されていました。
Googleのスピードテストでも試してみましたが、驚異の速度!!!
我が家はVDSL方式で仕様上100Mbpsが上限なはずなのでほぼほぼ上限マックスまで出ていますね。
素晴らしいの一言。
日々くだらないことを追い求め、黒歴史をまとめておくための自由なブログ。
あんまり役立つことは書きませんが主に日記・ゲームや買ったものについての記事を気まぐれで好き勝手書いています。