何故か借金がある
普段、様々なものづくりをしていますが今回はその逆の「解体」に重きを置いた「Hardspace: Shipbreaker」というゲームを購入してみました。
舞台は遠い未来の大宇宙時代。(たしか2300年代でした)
主人公である私は宇宙船解体業を行っている会社に就職するところから始まります。
何故か10億ドルもの借金がありそれをこつこつと返済していく楽しさもあります。
なお、なぜ借金があるのかは筆者の英語力ではよく分かりませんでした…
意外と楽しい
今のところ、物を引っ張ったり連結させたりするトーチと切断するバーナーが主な道具となります。
細かい動作が意外と凝っていて、解体時の動作や散乱するパーツや与圧されているところを開けると吹き飛ばされたりと結構凝っている印象です。
ヘルメットに出るHUDも情報量がやや多めで最初は混乱しますが慣れるのは早かったです。
ここをこうやって分解してあーやってと若干パズル的な要素があるところも個人的には面白いポイント。
また普段使う道具や船外活動時の酸素や燃料などはなんと全て自腹。
就職するといっても実質自営業みたいなもんですかね?
就職時の契約書にもちらっと出てきましたが、死亡した場合はクローンとして復活するようです。
もちろんクローン代も自腹です。
解体している時はプラネテスをやっているような感じではたまた借金を返済したり自腹でアップグレードしたりとかはエリア88にいるような気分になります。(両作品とも実際はやっていることが違いますけどね)
とりあえず借金を返そう
今のところ、チュートリアル的な簡単な奴しかやっていないので何とも言えませんが今時点の目標は借金返済。
借金返済後のロードマップとしては下記のようなことが書いてありました。
「借金0ドルに到達し、星への道を作る完全なキャンペーン。キャンペーンモードはおよそ40時間以上と推定されます。
-無制限のサンドボックスモード。
-様々なタイプ、サイズの新しい船体。
-より多くの種類のミッションとタスク。
-リーダーボードと他のプレイヤーと自分を比較するための日々のチャレンジ。
-独自の船と課題を設計するためのMOD機能。
-負荷のバランス、バグ修正、生活の質の微調整など、私たちとあなたが思いつくもの全てを行う予定です。」
今時点では早期アクセスタイトルなので未実装のところがあるのかもしれませんが、今後の展開として借金返済後に自分自身の船を持てそうな感じとかがありそうなので今のうちにせっせと借金返済にいそしんでおきます。
ここが残念
ちょろっとやった感じですが、今のところ個人的な残念ポイントは無い!
あえて挙げるなら
- 日本語が無い
- マルチプレイが無い
ぐらいですかね。
①の日本語に関して言えばある程度道具を理解してしまえばまぁ何んとなかるんではないかと思います。
②に関して言えば、こういうゲームって何となく大人数でワイワイやると何となくカオスで面白いかなーとちょっと思っただけです。
解体業でよくあるホラー要素なんかあると面白いかも。(ただの思い付き)
なお、本作品は早期アクセス作品として定価2,980円でSteamにて販売されています。
2020年7月8日までは20%の2,384円で購入可能となっています。
もし興味があれば、ぜひ解体しまくりましょう!!
日々くだらないことを追い求め、黒歴史をまとめておくための自由なブログ。
あんまり役立つことは書きませんが主に日記・ゲームや買ったものについての記事を気まぐれで好き勝手書いています。