お金を貸すなら3つの質問を投げかけたほうがいいらしい

借金


by Rilsonav
お金って貸したことあります?少なからず100円とか50円とか貸した人は多いのではないでしょうか。
これが万単位になると少なからず戸惑いますよね。
そんなときに、果たして貸すべきなのかどうかが分かる3つの質問と言うのがライフハックに乗っていたので紹介してみます。

3つの質問

ライフハックの記事「「お金を貸して」と言われたら? 貸す前に問いかけたい3つの質問」ではこう述べられています。

・お金を貸すことが、本当に相手の助けになりますか?

・お金を貸すだけの余裕が自分にあると、心から言えますか?

・「貸したお金は相手への贈り物であり、もう返ってこない」と考えても、嫌な気持ちになりませんか?

一つ目の質問は相手に対して。残りの二つは自分に対しての質問になります。

私の場合はどうであろうか


by Gerd Altmann
かく言う私もお金を貸したことがあります。
数年前に金額で言うと100万円。価値観は人によって違うかと思いますが大きい金額ですよね。
少なくとも私にとっては一度に扱うにしては大きい金額でした。
それを踏まえて当時はどうだったか当てはめてみたいと思います。

1つ目:お金を貸すことが、本当に相手の助けになりますか?

まず1つ目です。

1つ目の質問は、借金を頼んできた相手に関するものです。その人は本当にお金に困っているのか、それとも誤った判断を繰り返して自ら苦境に陥ったのか、どちらでしょうか?

いろいろ事業の資金繰りが厳しく税金が払えなさそうだと言ったようなことが発端です。
当然ながら、私は何度も断りました。
面白いことに、お金を借りる人って必ずテンプレみたいな

  • お願い!必ず返すから!
  • 利子をつけてもいいから!

と言うんですよね。これは当時を振り返ってみてもまさしくテンプレだなと軽く笑いました。
さて、結論から言うと一つ目の質問については真意は不明というところでしょうか。
今思うと、対面でもうちょっと確認してみたほうがよかったのかもしれません。

2つ目:お金を貸すだけの余裕が自分にあると、心から言えますか?

2つ目。余裕資金であったかどうか。
正直あまり記憶にはないんですが、余裕資金ではなかったと思います。
貯金や株とかはあったのでそれらを売却していろいろ集めた金額だったかと思います。
その当時は500円貯金とか結構やってましたしね。

100万円を貸すことにより生活が破綻することはあり得ませんが、余裕があるとは心からは言えないのかもしれません。
微妙ですね。

3つ目:「貸したお金は相手への贈り物であり、もう返ってこない」と考えても、嫌な気持ちになりませんか?

3つ目。これはよく言うやつですね。貸した金は帰ってくると思うな。
貸した時から「あー、こいつは絶対返さないな」と思っていましたが、案の定今時点も帰ってきていません。
それに関しては気持ちとしては嫌なもんですよね。

貸した相手に聞いてもこれまたテンプレ回答で

  • そのうち返す
  • 今はお金がない

と、ずーっというんですよね。一応「金銭消費貸借契約書」は結んでいますが保証はありませんよね。

豆知識:振り込みにめっちゃ時間がかかる

どうでもいいですが、100万円を振り込むにあたって普段なら即時相手口座反映でしたが100万円にもなると相当時間がかかりました。
普段扱わない金額なので怪しいお金じゃないか確認されているのかもしれませんねw
朝振り込んで夕方ぐらいま反映に時間がかかりました。貴重な体験でした。

とりあえず返さないやつはクズ

最後にですが、別にいいんですよ?返さなくても( ノД`)シクシク…
でも、そう言うのって正直に言ってほしいじゃないですか。
返すつもりがないのかあるいは返す当てがないのか。

少なくとも、返す余裕が無いのであれば期間内であらかじめ連絡の1本でもするべきですよね。
内容証明郵便で期限の利益喪失通知書を送った時だけチョッパやで連絡して金は無いなど言われましてもね…
それもさらに、何事もないように笑顔で接されてもねー。こんな時、どんな顔をすればいいか分らないの。

と言うわけで、皆様も誰かにお金を貸す時は3か条のことを思い出してあげてくださいね。