とあるYahoo!ニュースより
ふと、Googleのおすすめ記事でYahoo!ニュースの記事が目についた。
「オンライン家計簿をつけるのはやめたほうがいい理由」という記事で、一言で言うとオンラインアプリは危険だからやめたほうがいいという記事でした。
ただの感想
この人が一体どこのどのようなサービスを利用しているのかは分かりませんが、少なくとも私自身マネーフォワードを課金してまで使っている上で勝手な感想を述べていきたいと思います。
以降、引用はYahooニュース「オンライン家計簿をつけるのはやめたほうがいい理由」の記事より引用しています。
勧誘が来る
大概のアプリ提供業者は金融機関の広告収入が収入源ともなりますので、結局こういったデータから属性情報を分析してタイムリーな金融商品の宣伝や勧誘を直接間接に行うわけです。筆者にもそういった類のメールが毎日送られてきます。
どこのサービスを使っていたのでしょうか?少なくとも私はマネーフォワードでそのような経験をしたことが無いので教えてほしいもんです。
そもそも入力が面倒
まとめると、私がオンライン家計簿を使わない理由は、以下の4つです。
1.個人の財務・金融情報が第三者に丸見えになる
2.商品の宣伝に使われる
3.そもそも入力が面倒
4.家計簿をつけても収入は増えない
何事もそうですが、利便性を求める際はその対価を考えたいものです。
それって、単にそのサービスがクソだったんじゃないですか?
家計簿をつけても収入は増えないって、別に家計簿つけたから収入が増えないのは当たり前じゃないですか。
つけたうえでどうしたら減らせるのか・改善できるのか過去を振り返ったり未来を予想するために家計簿はつけるものです。
手書きは嫌い・収入は増えないと言いつつ、手書きでは結局付けてるんですかね?
あと、第三者に丸見えとかいいますが、今の時代Amazon/Googleやその他SNSなんかは普通に筒抜けでそっちのほうがパーソナライズドで利用されてますよね?
マネーフォワードなんかは
マネーフォワード MEとの通信は、最高水準の暗号方式「2048bit」のSSL証明書を利用した方式を採用しています。 また、お預かりするデータと銀行等の認証情報は、異なるサーバに暗号化して保存し、アクセスについては制限を設け、厳重な管理・運用を行なっております。
引用:マネーフォワード
と言ったように厳重に管理してくれています。(本当かどうかは別として)
どうでもいいですが3と4ってオンライン家計簿とはなんも関係ないですよね?
でも会計ソフトは使っちゃう?
似たようなパターンでは法人の会計フリーソフトがあります。こちらの方が先行して存在していたイメージがありますが、記帳事務をクラウド化して自動入力・マニュアル入力をさせ、決算書も自動作成してくれる優れものです。
私も使っていますが、このフリー会計ソフトには感謝しかありません。実際、法人の確定申告もこれでできましたので、当面個人も法人も確定申告事務を税理士さんにお願いすることはないでしょう(笑)。
うーん。個人・法人でフリー会計ソフトとやらを使っているのにもかかわらずオンライン家計簿は辞めたほうがいいとは…
事業用のデータだから個人情報じゃないし漏れてもいっか!という認識なんでしょうか。
あなた次第
わたし自身、数十年間家計簿的なものはつけてきました。
ExcelやAccessに始まりMicrosoftMoneyでソフトを使い初め最終的にはマネーフォワードにたどり着きました。
連携させるものが多いので月500円は課金していますが個人的には管理の手間と資産データの見やすさを考えると普通にありな金額かなと思っています。
(課金しているのでデータ連携は20~25個ぐらいしちゃっています)
手書きでやるとどうしても今すぐできないので後回しにしちゃい結局書かなくなったりしちゃうんですよね。
その点、クラウドだとどこからでもできるのでスマートフォンでつけられるのが便利です。
著者も言っていますがただ単に家計簿をつけたからと言って収入が増えるわけではありません。
いかにそのデータを使うのかが肝になっています。
家計簿をつけたことが無い人はぜひこの機会に紙orクラウドでの家計簿習慣づけにトライしてみてください。
もちろん、データの活用も含めてですよ?
と、珍しくオンラインのニュースに反応してみるのでした。
日々くだらないことを追い求め、黒歴史をまとめておくための自由なブログ。
あんまり役立つことは書きませんが主に日記・ゲームや買ったものについての記事を気まぐれで好き勝手書いています。