これは前々からなんですが、PCの起動はそこそこ遅い。
それなりにいろいろとぐちゃぐちゃ入れちゃう性分なんでしょうがないといえばしょうがないんですが。
最近ではスリープからの復帰時にちょくちょく固まったりするようになってしまったので本来でいえばWindowsの再インストールをしたいところなんですがまぁめんどくさいといえばめんどくさいのでハードウェアでカバーしてみようという試みで読み込みスピードを上げるためにOS区画のSSD化を検討してみることになりました。
まずは比較。半導体と言えばコスパのいいSamsungにしてみました。
種類 | 今使ってるHDD | SSD | M.2 SSD | |
検討したやつ | Seagate ST2000DX001 | Samsung 850 EVO | Samsung 860 EVO | Samsung SSD 960 EVO |
容量 | 2TB | 500GB | ||
接続インターフェース | SATA | NVMe | ||
読み出し | 156 MB/s | 540 MB/s | 550 MB/s | 3,200MB/s |
書き出し | 156 MB/s | 520 MB/s | 520 MB/s | 1,800MB/s |
価格 | – | 16,800円 | 19,800円 | 27,600円 |
GB単価 | – | 33円 | 39円 | 55円 |
さすがSSDの限界を突破するべく開発されたインターフェース「NVMe」だと速度が段違いに早いですね…
普通のSSDもSATA6.0の上限ぎりぎりまで出てますけど、M.2の読み出し速度がSSDの単純約6倍とは…
ただ、OSの立ち上がりを早くしたいだけのためにGB単価をここまでかける必要性があるのかと言われるとちょっと微妙ですかね。
2.5インチSSDはかなり熟成してきた感はありますがM.2は新しいと言っちゃ新しい部類でもありますしねー。
そもそもとして読み出し500と3200って体感できるんでしょうか…
ちなみに、2.5インチSSDの850と860ではそんなに性能差はない模様。
ほぼ誤差ですよね。
M.2の場合だと発熱とかいろいろあるのでOS区画だけであれば「Samsung 850 EVO」が一番いいのかなー。
(M.2は発熱がそれなりに高くあまり熱を持つと安全装置の働きで性能が下がる。)
あとは導入方法なんですがとりあえず現状のCドライブをツールで丸ごとコピーして動作を試してみてそれでもWindowsがうまく起動しない場合は新規にクリーンインストールをしようと思います。
だがしかし、ここで大問題が発生。
それはSamsungのNANDフラッシュ生産工場で停電事故が発生したとのこと。
これはもしかしたら値上がりするかもしれないということで買うなら早めに買わないと…ぐぬぬ…
日々くだらないことを追い求め、黒歴史をまとめておくための自由なブログ。
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