【P2P】ブラウザーでファイルをやり取りできる「WEB WORMHOLE」を使ってみた

概要


2つの端末間をワームホールのようにつないでファイルをやり取りする「WEB WORMHOLE」というウェブサービスがあったので使ってみました。

特徴

  • アカウント登録不要
  • ブラウザーが使えれば何でもOK
  • P2Pでつないでやり取りする
  • ブラウザーを閉じるなどして通信が切断するとP2Pコネクション自体は消滅する

といった特徴があります。

使ってみた

  1. まず、「WEB WORMHOLE」にアクセスします。
    なお、ブラウザーによってはワームホールが生成できない場合があるようです。(Edgeでは出来なかった)
  2. 「NEW WORMHOLE」をクリックします。
  3. QRコードと文字列が生成されました。
  4. もう片方のPCで同様に「WEB WORMHOLE」にアクセスし、生成された文字列を入力します。

    または、スマートホン側でQRコードを読み込めば接続をすることが出来ます。
  5. すると、PCとスマホの2つの端末間で接続がされました。
  6. 適当に以下の画像を送ってみます。
  7. まずは、PCのブラウザーに画像をドラックアンドドロップします。
  8. スマホ側で画像がダウンロードされました。
     

最後に


端末間でファイルをやり取りするにはUSBやクラウドストレージを利用するのが普通かと思いますが、アカウント無しに気軽にファイルをシンプルにできるのは便利ですね。
端末が2つのみなのと後でダウンロードするといったそういうことは出来ませんが、そうい時はクラウドストレージを使うなど使い分けが大事というわけですね。