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前々からやってみたかったゲーム
VR物のゲームとしてブロックをプレイヤーが持つ両手の剣を使って切り、点数を稼ぐ音ゲーが前々から気になっていました。
ただ、VRなので環境もそろえないとできないなーと思っていましたが、そういえばPlayStation VRは持ってるしPS MoveもあるのでPS4向けがあるのだろうかと思い調べてみたところ一応PS4向けのソフトがあることを知りました。
お値段はダウンロード版で3,259円でした。日本向けには2019年3月7日に発売となったようです。
なお、初めに言うと本気で本作を楽しむ場合はPS4版は買うべきではありません。
私はとりあえずやってみたかったので買いましたが…
各エディションの違い
一応PC版とPS4版で比較しておきます。PC版のVRは様々なものがあるので単純に比較とはいかないのであくまでざっくりとなります。
PC版 | PS4版 | |
画質 | 綺麗 | やや悪い |
トラッキング性能 | 良い | やや悪い |
MOD利用 | 可能 | 不可 |
言語 | 英語 | 英語 |
ぐらいですかね。言語が英語ですが、基本音ゲーで曲を選ぶだけなので大したハードルにはならないと思います。
1点PS4側の致命的なデメリットですがMODが利用できないところ。
PC版は公式のエディターがあり曲の追加が出来るんですが、PS4版は大人の事情でこういうことが出来ません。
そのため、PS4版に関しては有料で公式の曲を追加できますが日本の曲が一切ないので曲を楽しみたい人には全く向いていません。
実際に、Youtube上を見ていると結構面白そうな曲があるんですよね。
こういうことをしたい人はPS4版を買ってはなりません。
とは言うものの、PC用のVR環境を今から作るのは大変なので私の場合はデメリット承知でPS4版を購入しました。
プレイしてみた感想
意外と面白い
プレイしてみた素直な感想としては、PlayStation VRのゲームの中では断トツで面白かったです。
ゲームの内容としては前から飛んでくる2色のブロック(ノーツと言います)をぶった切る(方向指定あり)だけなんですがこれがうまいことVRとはまっていてシンプルながら非常に面白い体験が出来ました。
ただ、やっぱり曲に関しては知っているものは皆無(私は)でした。
とは言うものの、音ゲーとしては曲自体を知らなくても楽しめるので悪くはないですがやっぱり知っている曲で楽しんでみたいですよね。
PlayStation MoveがMini B
久しぶりにPS Moveを引っ張り出してきて大変だったのが、ペアリング&充電を行うUSB端子が懐かしきMini Bタイプで合ったこと。
まず、ケーブルを探すことから始まり、ペアリングと充電ができるケーブルにさらに選別するのが地味に大変でした。
この時代のSONYのUSB仕様は非常に意地悪だったのでかなり疲れました。
ちなみに、現行品はMicro USBになっておりまた充電の仕様も意地悪仕様ではなく普通にどれでも充電できるようになっているそうです。
トラッキング性能にやや難
腕を動かしてノーツを切る以外に、前から障害物が来てよけるといったシーンがありますがその際にPS Moveがうまく追尾できなかったりしてうまくノーツを切れないことが何回かありました。
おそらく、PlayStation VRの場合カメラを使ってトラッキングしているので部屋や設置している環境等によるものがあるのかもしれません。
ケーブルがちょっと邪魔
まぁ、これはVR全体の話なんですがどうしてもケーブル類がPS4なりPCなりで生えてきてしまいます。
慣れの問題ではありますが、ケーブルの長さとかがちょっと気になったりします。
最後に
買ってよかったかと言うと、やってみたいなーと思っていたのもあり個人的には非常に満足しました。
別に腕を激しく使う必要は無いのですが、ノーツを切るというゲーム使用上どうしても大きく切ったりしてしまい思わぬ全身運動になったりします。
とは言うもののPS4版ではユーザーが作成した曲の追加はどうしても出来ないところは残念ですよね。
今後PC版のVR環境を整えることがあればPC版でも購入はしてみたいです。
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