【グラフィックボード】MSI「GeForce GTX 1080 Ti GAMING X 11G」レビュー


MSIのグラフィックボード「GeForce GTX 1080 Ti GAMING X 11G」を買いました~。
Amazonで購入しましたが、購入時10万を切る価格でした。


まずはパッケージ表面。


裏面。


中身を出してみます。
保証書とかドライバーとかが入っています。


でん。なかなかでかいです。
重さは約1.2kgとのこと。


袋から出してみます。
端子部分にはそれぞれカバーがついています。


ファン側。「TWIN FROZR VI」が搭載されており、低負荷時にファンが自動的に停止します。(60度が閾値)


裏っかわ。PCI-EとSLIコネクタにも保護カバーがついています。
そして、裏のパネルにはMSIのロゴとドラゴンがプリントされています。
ちなみに、このドラゴンの名前「らっきー君」と言うそうです。


側面部分。ここにもMSIのロゴとドラゴンとGEFOCEロゴが入っています。
関係ないですが、兄弟分の緑ドラゴンは「はっぴー君」と言うそうです…


今まで使用していたZOTACのGTX670と比較。
サイズが違いすぎる…8インチフロッピーと3.5インチフロッピーと別規格のように感じます。
GTX670さん。長い間ありがとうございました。


ファンの部分のアップ。ここにもらっきー君がプリントされています。


さっそく取り付け~。だいぶ大型化しているためややぎりぎりに。
1080Tiの消費電力は250W。依然使っていたGTX670はたしか170Wぐらいなのでスペック向上の割りに消費電力は抑えられているかとおもいます。(ちなみに1080は180W)


さて、さっそくお楽しみのベンチマーク。
前つけていたGTX670と比較してみました。
ベンチマークは出たばっかりのFF14紅蓮のリベレーターベンチマーク。
グラフィックボード以外のパーツは下記の通り。

  • Intel Core i7-7700K
  • ASUS MAXIMUS IX HERO
  • DDR4-2400 16GB*2
  • Windows10 Home 64bit
  • Seasonic 750W電源


最高品質4Kでも約9000と一応「非常に快適」レベル。
まぁ、最高品質でもなんとかやってけるレベルで一安心です。
交換前のGTX670でスコアが0の部分はDirectxの異常終了で完走しなかった箇所になります。(水中に突入する部分で落ちる模様。)


ほとんどの方には今更ですが、現行のFF14でもDirectx11にしてかつ最高品質にしてみました!
この床のてかてか感いいですねー。水辺もまた綺麗になりました。
FPSについてもアレキサンダー起動零式1層を輝き集めついでに行ってみましたが60を維持してくれている感じでした。


最後に、GTX1080Tiにした感想ですがやっぱり綺麗になるのはいいですね。
グラフィックボード自体のファンが低負荷時に止まるのもいいですよね。
もっとも、ファンの音は動作時も静かなので低負荷時も止まらなくてもいいかもしれませんけど。
そこらへんはMSIのツールで設定ができるので変えてもいいかもしれません。
負荷時もいろいろ試してみましたが、コイル泣きとかはなく今のところは優秀な感じがしています。
お値段も10万を切るあたりで買えますし、お財布に余裕のある方にはお勧めな一品です。

どうでもいいですが、MSIのソフト「MSI Afterburner」でFPSやGPU温度やGPU使用率等を表示できるんですが、スクリーンショット撮ると写っちゃうんですねw