はあああああ。年明けたばっかりというのにまた面白そうなガジェットを見つけてしまった。
一言でいうとヘッドマウントディスプレイですな。
現在INDIEGOGO(英語)かrakunew(日本語)にてクラウドファンディングをしています。
INDIEGOGOあたりで募集している限りだと若干出資リスクは高めですかね。
ただ一応製造工程には入っているようで2018年3月ごろには手元に届くみたいでです。
さて、主な仕様です。
〇ディスプレイ系
・ディスプレイ:0.71インチAMOLED マイクロディスプレイx2
・解像度:1920*1080 x2
・PPI: 3147
〇光学系
・光学モジュール: 12 オプティカルレンズ
・バーチャルスクリーンサイズ: 距離20m /800インチスクリーン相当
・視度調整:いろいろ調整できるよ!
〇スペック系
OS:Android 4.4
内部ストレージ: 32GB
ストレージサポート:最大256GBのマイクロSDカード/USBモバイルストレージディスク
CPU:8 Core Cortex A7 (2 GHz)
GPU:700 MHZ
互換プラグイン:HDMI、USB、マイクロUSB、マイクロSD スロット
Bluetooth:4.0
Wi-Fi:2.4G/5G デュアルモード
バッテリー:5900 mAhポリマーリチウム
バッテリー寿命:約 4.5時間
3軸ジャイロスコープと3軸加速度センサーを組み合わせた6軸モーショントラッキングデバイス
ヘッドセットメインボディサイズ: 185 x 109 x 56 mm
ヘッドセットメインボディ重量: 200g
だそうです。
ディスプレイの遅延はどんなもんかとみてみると0.01ms。
適当にYoutubeの動画を見てみた感じだと60Hzはでるらしいです。
本当なんですかね…応答速度自体は有機ELのほうが圧倒的に早いんですが、実際の表示遅延とはまた別の話なので体験してみないとここら辺はよくわかんないですねー。
ざっとした比較表。
だいぶ古いSonyのヘッドマウントディスプレイと比べられてもねぇ…
本体も200gと軽いんですが、バッテリーを外付けにした(外部リモコンについている)ので実現できています。せこいっちゃせこいけどアイデアと言えばアイデア。
個人的にはメガネユーザーであってもレンズの調整次第でメガネなしでも使えるしメガネをしたままでも使えるのがナイスなポイント。
ディスプレイなんですが、FHDサイズなのになんで4Kなの?とちょっと疑問に思いました。
一応Q&Aには載っていたのでエキサイト先生に聞いてみました。
Why do you use the term 4K?
Cinego uses dual 2K (1920*1080) OLED microdisplays, providing image quality as good as 4K display. For most 4K devices, the filling factor (ratio of active imaging area to the whole pixel area) of each image pixel is less than 60%. For Cinego, the filling factor is as large as 90%.
あなたはなぜ用語4Kを使うか?
Cinegoは、4Kが表示するのと同じくらいよい画質を提供してデュアルの2K(1920*1080)OLEDマイクロディスプレイを使う。ほとんどの4K機器のために、個々のイメージピクセルの満たすファクター(全体のピクセルエリアへのアクティブな画像処理エリアの比率)は、60%未満である。Cinegoのために、満たすファクターは、90%と同じくらい大きい。
実際4Kじゃないけど4K画質に近いもんだよってことですかね。あやしぃ。
というわけで、いろいろ怪しさ満載な製品紹介でしたが、ガジェット好きとしてはちょっと面白そうアンテナが立ってしまったのでとりあえず499ドル(約5万)で出資してみました。
日本語での製品紹介が片手ほどしかないことや送料が世界中どこでも無料とかいろいろありますが来年3月を楽しみにしています。
日々くだらないことを追い求め、黒歴史をまとめておくための自由なブログ。
あんまり役立つことは書きませんが主に日記・ゲームや買ったものについての記事を気まぐれで好き勝手書いています。