概要
前回、ボダムのフレンチプレスコーヒーメーカーを購入しましたが、コーヒー豆を挽く方を購入してみました。
購入したのは「ポーレックス コーヒーミル」です。
2018年12月9日にAmazonにて6,264円にて購入しました。
セラミック式コーヒーミルとしては結構有名でどの比較サイトでもたいてい登場してくるすごいやつです。
ミニとの違い
ポーレックスのコーヒーミルには2種類ありノーマルサイズ(左)とミニサイズ(右)があります。
違いはサイズと引けるコーヒー豆の量だけで性能には違いがありません。
コーヒーミル | コーヒーミルミニ | |
価格 | 5,800円(税別) | |
容量 | 30g(約3人分) | 20g(約2人分) |
サイズ | 直径5cm×高さ19.2cm | 直径5cm×高さ13.5cm |
重量 | 280g | 250g |
ハンドルホルダー兼滑り止めのゴムバンド | ついていない | ついている |
値段はともに同じでミニには別売りのゴムバンドがついてきます。
なので、1回に挽く量が20g以上かどうかがポイントになるかと思います。
外箱
では、外箱から見ていきます。
全体的に白色をベースにしてあり、箱がかなりこじゃれています。
横面。刃の特徴(セラミック)や鹿児島県の自社工場で作られた等々の特徴が書かれています。
裏面。材質表示等が書いてあります。
外側とかの金属部分はステンレス製みたいです。
横面その2。海外でも人気があるとかないとか。
英語での表記が見られます。
開封
さて、実際に開封してきます。
蓋を開けると左に本体が入っており、右にハンドルとマニュアルが入っていました。
マニュアル。分解図等入っていて非常にわかりやすい。
曳き方の調整方法やその他メンテナンスのやり方等々が書いてあります。
ちなみに、日本語のみでした。
本体。正直な印象として、特に大きさを意識して購入したわけではないので意外とコンパクトだなーと思いました。
これがミニだとさらに5cmほど短くなるのでさらに小さくなるんでしょうか。
重量もミニペットボトル程度なので軽いほうだと思います。
スリムなのでどこにおいてもインスタ映えしそうな感じがします。
変更点
聞く話によると、今で回っている現行製品は改良された新しいバージョンらしいです。
旧バージョンは持っていないので実際の比較はできませんが調べた限り下記の点が変わっているようです。
- ハンドルが外れにくくなった
以前は5角形がたの接合部だったようですが、それが外れやすかったらしく形状が変わっています。
軸と穴を平たい形状にし、さらに平たい軸を僅かにねじっているようです。 - 接合部の精度が向上
挽いたコーヒー粉がたまる部分との接続部が以前は個体差が大きかったようなんですが、それが改善しいい塩梅になっているそうです。 - 国内生産の刻印
普段は見えないですが、下部に刻印が追加されました。
日本製と一番下の数字は検品した年月らしいです。
私のは「1801」なので2018年1月検品と言うことでしょうか。
国産の刻印も「made in Kagoshima, Japan」と言うことからこだわりを感じます。 - 見えないところにも国内生産の刻印
セラミックへの印刷なのかはっきりはしていませんが、臼の部分にも刻印が施されていました。 - パッケージが豪華に
エンボス加工された美しいパッケージに変わっているそうです。
ぱちもん?が数多く出回っている中こういったところでいろいろ対策をしているみたいですね。
分解
洗浄ついでにばらばらにしました。軸の部分はおそらく分解はできないと思います。
分解自体はパーツ数が少ないこともあり非常に簡単で1度説明書を見れば(見なくてもわかるけど)覚えれるでしょう。
一応、オフィシャルページにも「ポーレックス コーヒーミルの使用方法」というPDFがあるので興味があればそちらもご参照ください。
最後に
お値段は手動式で考えると6,000円越えと高く感じるかもしれませんが、前々からポーレックスのセラミック式がほしかったので個人的には満足です。
前回紹介したボダムのフレンチプレスコーヒーメーカーと同じく、実際にコーヒーを入れるのはこれからやろうと思っていますので今回は商品本体のみのレビューとなります。
数多くあるコーヒーミルの中の選択肢の一つとなればと思っています。
日々くだらないことを追い求め、黒歴史をまとめておくための自由なブログ。
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