概要
ボイスチャットとゲームの音をミックスできかつボリュームバランスを調整できる便利なワイヤレスヘッドセットとしてSteelSeriesのArctis7を愛用していますが、充電端子であるMicroUSBが壊れてしまいどうしようもなくなったので新しく「Arctis7 2019 Edition」を買いなおしました。
いつの間にか、2019年エディションとして改良されているものがありました。
2019年9月21日に15,499円にてAmazonのタイムセールにて購入しました。
なお、Arctis7自体のレビューは別記事を参照していただければと思います。
今回は変更点だけ書いていきます。
変更点
2019 Editionになって何が改良されたかピックアップしていきます。
- イヤークッションが従来よりクッションの厚みを増しました
- オーディオコントロールのダイヤルが少し硬くなりました
ぐらいかな…?
昔のバージョンを使っていない人からするとこれだけ…かと思いますが、使っていた人間からすると欠点を補ったすぐれた改良型と思っています。
たしかに、前作のイヤークッションは薄く柔らかく耳がじかにスピーカーにあたるほどで長時間使用していると耳が痛くなるぐらいで別途固めのイヤークッションを購入しなければいけないほどでした。
また、オーディオコントロールですが前作はふとした瞬間にダイヤルが回ってしまうほどゆるゆるでした。
この欠点が改良された点とオーディオがミックスできるものが他にあまりなかったのもあり購入となった次第でございます。(単に選択がめんどくさいという話も)
外装
表面。ぱっと見2019 Editionということはどこにも書いていないみたいです。
開封
本体のお目見え。レシーバーとかは前の付属品を使うので今回は使用しません。
白が前のやつで黒が2019 Edition。
白い前のやつは固めのカスタムイヤークッションを使用しています。
それより若干分厚いのが分かるかと思います。
古い奴が年期が入っていて若干見た目があれなんですが、触ってみると確かに硬めです。
黒には黒色の柄バンドになっています。前に買ったカラフルなバンドの奴も当たり前ですが使えます。
というか、今このカラフルなバンドってストアで売ってないんですねー。
装着してみて
装着して(触ってもわかりますが)分かったのが、確かにイヤークッションが固くなっており耳に負担をかけることが無くなっていました。
最悪、前使っていた固めのイヤークッションを使えばよいかなと思っていましたが今のところデフォルトのままで利用しています。
次の改良点であるオーディオコントロールのダイヤルですがこれも確かに硬くなっていました。
ボイスチャットとゲーム音声のミックス具合も中間点の具合がしっかり分かるようになっていて不意な接触で変わるようなことが無くなっていました。
あと、1点感じたのが内蔵ブームマイクの音量が普通に使えるレベルの音量になっていました。
前作のマイク音量はかなり小さく、ボイスチャットで使用する際は意識的に大きめに話さないといけないぐらいでしたが2019 Editionになってからマイク音量が普通になっていました。
ただ、これは普段内蔵マイクは使用せず別のスタンドマイクを利用していたため、いつの間にかソフトウェアで修正されたか2019 Editionから修正されたのかは不明です。(気のせいかもしれないし)
最後に
今回はMicroUSBの破損という不本意な購入理由でしたが、前作の欠点をちゃんと修正してくれるところはなかなか良かったかなと思っています。
値段の割には性能がちょっとな~とは思いますが、個人的にはワイヤレスゲーミングヘッドセットでボイスチャットとゲーム音声がミックスできるのであればこの価格はありなのかなと思っています。
(もちろん、改善ポイントが改善されているうえでの話です)
なお、実際に購入する際は実際に店舗で試着してみることをお勧めします。
意外と小さかったりしたり、イヤークッションの具合も確認できますしね。
以上皆様の商品選択の一つになればと思います。
日々くだらないことを追い求め、黒歴史をまとめておくための自由なブログ。
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