概要
浴槽にあるシャンプーとかリンスとか洗顔フォームとかの周りがいつも水浸しのびちゃびちゃになるので珪藻土のトレー的なものを買ってみました。
購入は2020年1月4日にAmazonで1,499円で購入しました。
珪藻土系のグッズは結構いろいろありどれがいいのかはさっぱりだったのでサイズ的に合いそうなものを適当に購入しました。
珪藻土とは
珪藻土と書いて「けいそうど」と読みます。
珪藻という植物性プランクトン(藻)の死骸が海底や湖底で化石化しそれが堆積してしてできた粘土状の泥土が正体のようです。
珪藻土の表面は目に見えないほど小さな穴がたくさん空いているそうです。
穴がたくさん空いているので表面積が大きくなり、これが珪藻土が吸水する仕組みとなります。
では、吸収された水はどこに行くのでしょうか?
珪藻土に吸収された水はたくさん開いた穴の中の珪藻土の表面に吸着しています。
そして、吸着された水は湿度が低いところに置いておくと自然に蒸発していくのです。
開封
開封すると薄いプチプチにくるまれていました。
今回の商品は大きいのと小さいの2枚入りになります。
珪藻土トレーの物自体はこんな感じ。
デザインなのか水あふれを抑える効果でもあるのかは不明ですが周囲に溝がおしゃれに掘ってあります。
裏面。表面ともにつるつるした肌触りですがほんの少し皮膚にくっつくような軽いべっとり感があります。
今回の商品には裏に貼り付ける足的なゴムが付属してきます。
水気の多いところで使うにあたって耐久性が気になりますが、3Mの両面テープを信じましょう。
ちなみに、これを貼り付けることにより底が密着することを防げるためカビ防止に役立つのかもしれません。
軽く洗ってみた
さて、珪藻土トレーを洗うついでに水を適当にかけていきます。
1点注意なのが珪藻土を洗う場合は水だけにしておくのがいいらしいです。
石鹸や洗剤などを使うと表面の小さな隙間に入り込んでしまい吸水性が悪くなるためだそうです。
連続写真的に撮ってみました。
アルコールが蒸発するがごとくあっという間に水分がどっか行ってしまいました。
最後に
実際に使ってみてどのくらい使えるのかやカビがどうなるかは長期的に見てみたいとダメですかね。
上記に記載した珪藻土の性質を考えるとお風呂場にずーっと置いておくと吸着した水分が蒸発できるのかがポイントになりますかね。
その点、コースターとか使ったら乾かせるものにはほんと向いているのかもしれません。
以上皆様の商品選びの参考になればと思います。
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