鎖国を解除して3ヶ月が経ちました

概要

今まで日本のIP以外はすべてFirewallで拒否をしていたんですがOSがKusanagi(CentOS7)に変わりFirewallもiptablesからFirewalldに変わったためIP制限を廃止していました。
単純に新しく拒否する仕組みを作るのがめんどくさかっただけなんですけどね。
とりあえず3か月ぐらいたちましたのでどんな感じか現状を調べてみました。

アクセス状況


世界地図で見るとこんな感じ。
濃ければ濃いほどアクセス数が多い感じ。当たり前だけど日本が一番多い。
2019年1月で言うとトップ5は

  1. 日本(99.06%)
  2. アメリカ(0.30%)
  3. 台湾(0.14%)
  4. カナダ(0.06%)
  5. 中国(0.06%)

となっていました。9割が日本ですね。
ちなみに、日本を除くと15か国からアクセスがあったようです。
いったいなにしに来てるんでしょうね?

日本だと

ちなみに、日本の都道府県アクセスランキングトップ10はこんな感じ。

  1. 東京(25.22%)
  2. 大阪(11.56%)
  3. 神奈川(9.84%)
  4. 埼玉(5.40%)
  5. 北海道(4.91%)
  6. 愛知(4.88%)
  7. 千葉(4.01%)
  8. 福岡(3.00%)
  9. 兵庫(2.43%)
  10. 茨城(2.24%)

関東が多いですね。

スパム


日本IPのみの場合今まで数年間スパムコメントは0件でした。
鎖国を解除したら10件には満たないですがスパムコメント自体は発生するようになりました。
いまのところ、Akismetで全ブロックされている感じです。

リモートログイン

OSの管理のためにSSH接続でリモートログインをしていますが、これについては昔っから鎖国の対象外にしてありました。
そのため、不正なアクセスはそこそこあったので対策はしていたのでOSを変えてからも対策をしてあります。

最後に

とりあえずの感想としてはこんなものなのかなと。
海外の検索エンジンでのキャッシュ状況はあまり把握していないのでわかりませんがこのくらいの時間がたっていればキャッシュされているのかな?
懸念していたスパムコメントについては今のところ許容範囲内に収まっています。
あまりにも多くなればまた鎖国を検討しなければいけませんけどね。

いろいろアクセス状況を深く調べてみるのはちょっと面白かったです。
海外のサイトで画像や引用がされていたりと興味深いものがありました。