【Steam】Matthew Brown「Cypher」攻略 POLYALPHABETIC SUBSTITUTION編

概要


このゲームは名前の通り「暗号」をテーマにしたゲームです。
白色ベースの博物館を探索し、暗号という名のパズルに挑戦してみました。
パズルとは言うものの内容は暗号解読がテーマなのでかなりの難易度になっています。

警告

ネタバレっちゃネタバレなので注意してね。

POLYALPHABETIC SUBSTITUTION

換字式暗号(かえじしきあんごう、Substitution cipher)、あるいは換字暗号(かえじあんごう)は、平文を、1文字または数文字単位で別の文字や記号等に変換することで暗号文を作成する暗号である。文字の変換ではなく並べ替えによって平文を読めない状態にする転置式暗号と共に、古典暗号の代表的な暗号の一つであり、16世紀頃には換字式・転置式という分類がなされている。

多表式換字 (polyalphabetic substitution cipher):1文字単位だが内部状態を保持し、変換ルールを切り替えながら変換を行う。多アルファベット換字ともいう。

引用:Wikipedia

Vigenere Square


入口の裏?にある「Vigenere Square」を使うと各種暗号化・複合化が簡単に出来る。
これを使えばPUZZLE01も解けることにPUZZLE02をやっているときに気づいた…

使い方


列[A-Z] = キー
行[a-z] = 平文

暗号化

キーと平文が交差したところが暗号(キーがF、平文がt → 暗号はZ)

平文を求める

キーの列で暗号を検索、見つかった行が平文(キーがF、暗号がZ → 平文はt)

キーを求める

平文の行で暗号を検索、見つかった列がキー(平文がt、暗号がZ → キーはF)

PUZZLE 01


考え方:アルファベットを数字(Aを1としてZまで26)にして引き算。
答え:THUNDERANDLIGHTNING


FLASHは5文字目まで行ったらまた繰り返す。

PUZZLE 02


考え方:繰り返し出てくるJCWをtheと仮定し複合キーを算出し平文化する
答え:MAT

PUZZLE 03


考え方:前と同じで繰り返し出てくるAFHをTHEとしキーCGXを算出し複合化。
答え:MONOGRAPH