【DIY】若井産業 「ツーバイフォー材専用壁面突っ張りシステム ディアウォール」レビュー


最近はやりのツーバイフォー材を使って簡単な棚を作ってみました。
有名なのはラブリコかディアウォールの2種類がありますが、今回は若井産業から出ている「ツーバイフォー材専用壁面突っ張りシステム ディアウォール」を使用してみました。
仕組みは簡単に言うと木材を使った突っ張り棒ですかね。

ディアウォール以外に必要な(あるといい)道具を挙げておきます。

  • ドライバー(手動あるいは電動)
  • 紙やすり
  • 下穴用ビット
  • 水準器
  • 塗装したい人はそれ系の物


また、併せて棚受けも併せて購入しました。これがなければ物を置けません。
こちらはツーバイフォー材だけでなくワンバイフォー材も使用可能になっているのでデザインに合わせてチョイスするといいでしょう。
耐荷重は5㎏までみたいです。


各裏面の説明図。
準備する木材は設置したいところの高さから45㎜カットした木材を用意したらいいみたいです。
が、各レビューを見る感じだと40mmカットした物のほうがしっかりと固定ができるようです。
短いものは長くできませんが、長いものは調整が可能なので床から天井と長めでしっかり固定したい場合は40㎜にしたほうがよさそうです。
そこら辺の長さは設置場所の耐久性とかにも影響しますのでよくよく確認をしましょう。


一応、紙のマニュアルもついてきます。
取り付けの方法が詳しく書いてあります。
DIYが普通にできる人なら正直見なくても大丈夫なレベル。


肝心のツーバイフォー材ですが近所の「島忠・HOME’S」で購入してきました。
東急ハンズや大き目なホームセンターならどこでも売っているかと思いますがカットしてくれるところがおすすめです。


切断面や本体を軽く整えたいため紙やすりも併せて購入しました。
今回はそこまでこだわりませんでしたが、木材自体を塗装するのもいいかもしれません。


木材の選び方ですが、今回は知り合いのエロい人にアドバイスをもらって下記の基準で厳選?してきました。
(詳しくないですし正しくはないかもしれないので参考までに)

  • まっすぐきれいで歪んでいないもの
  • 木材からヤニが出ていないもの
  • 切断面の木目がきれいなもの
  • 表面に大きな破損がないもの


まず、軽く紙やすりをかけて表面を整えます。


準備が出来たらいざ設置準備。
ディアウォール自体はこんな感じの構造になっています。
左側が天井用でスプリング式でテンションがかかるようになっています。


接地面のほうはラバーっぽいものがついており、傷はつきづらくなっています。
が、設置先の強度には注意しましょう。


で、設置。こんな感じになります。
結構しっかりした感じにはなりました。
今回は45㎜カットでしたのでそこまでがっちり固定ではありませんでしたが、40㎜カットならもうちょっとしっかり固定が出来そうな感じがしました。


次に棚受け部分を作っていきます。
こちらはねじ固定になりますのであらかじめ計画はしっかり作っておきましょう。
各2本ずつで固定するだけで簡単です。
慣れている人ならわかると思いますが、いきなりネジをうつのではなくあらかじめ下穴をあけるのを忘れないように。
最悪ヒビが入って木材が割れちゃいますので。


で、こんな感じで完成!
出来上がりは作り手の精度次第ではありますが、設置場所を傷つけず木材さえ用意できれば簡単に棚を作れるのは非常に便利です。
長い木材が準備できなくても延長するパーツもあります。
デザインも配置も自由自在ですので気に入った棚がなければぜひDIYしてみてください。

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