はじめに
OPPO Reno A 128GBはデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)に対応しているということで楽天モバイルとドコモ(FOMA)で試してみることにしました。
なお、SIM2枚刺しにするにあたって、SDカードは使えなくなりますので注意です。
まぁ、楽天モデルは128GBなので何とかなるでしょう。
前提条件とか
- OPPO Reno A 128GB
- 楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)
- ドコモ(FOMA)
また、FOMAで使用しているSIMカードはminiサイズなのでnanoサイズに変える必要がありますのでドコモショップでの手続きが必要になります。
SIMカード交換
SIMカードを交換するには、オンラインでは手続きができないのでドコモショップに行く必要があります。
基本的にドコモショップは激混みなので来店予約は必須です。
今回ドコモショップの店員さんに求められたのは下記になります。
- 交換するFOMAのSIMカード
- ネットワーク暗証番号
- 交換先(ここではOPPO)端末の技適マーク
身分証明書とかは必要ありませんでしたが、まぁ持っていくことに損はないので一応用意しておきましょう。
交換自体は15分ぐらいで終わりました。(営業トーク含めて)
古いSIMカードですが返却なりがいるような気はしましたが、「お客様のものなので自分で処分してください」とのことでした。
昔はドコモからの貸与物という扱いでしたが最近は違うんですかね?
DSDS
無事、nanoSIMをゲットしたということでDSDS化をしてみます。
SIMトレーのどの向きが正しい方面なのかはわかりませんが、この写真では右がSIM1で左がSIM2になります。
基本的にどっちに入れてもいいかとは思いますが、メイン利用となる楽天モバイルをSIM1にサブのドコモをSIM2に入れておきました。
後はSIMトレーを戻して起動するだけです。
起動すると、このような画面が出てきました。
「設定を修正する」で各種設定ができます。
電話するときとインターネットにどちらのSIMを使うかを設定することが出来ます。
基本的にインターネットはSIM1(楽天)でSIM2の電話は常に確認するにしておきました。
SIM2のほうですがFOMAの為か「「SIM2」はインターネットにアクセスできません。アクセスポイントの名前を設定してください」と表示がされてしまいました。
アクセスポイント名の設定
先ほどの、デュアルSIMとモバイルデータ通信ところからSIM2の設定を開きます。
なお、ここでの設定は軽くググって適当に設定したものです。
正しいものかどうかは分からないので参考までにしておいてください。
名前:適当(ここでは「SPモード」)
APN:spmode.ne.jp
としました。どのみち、データ通信ができないので名前は「ダミー」でAPNに「dummy」等適当なものを設定しても良いみたいです。
これで保存します。
保存すると、先ほど通知センターに出ていたメッセージが消え、アンテナも立ちました。
最後に
さすがに、RakutenLinkアプリではドコモ回線で通話は出来ませんが、純正アプリではどちらでコールするか選択をすることが出来ました。
なお、ここで表示されている「rakuten/docomo」は「SIMカード名」で設定をしたものが表示されています。
試しに、docomo(SIM2)で時報(117)にかけてみましたが、ちゃんと通話することが出来ました。
これで2台持ちする必要がなくなりました。やったね!
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