先週、歯医者さんの定期検診にて「ちゃんと磨いてんの?」と怒られ泣きながら帰ってきたのを教訓に磨き具合をチェックするジェルを買ってみました。
たぶん、たいていの人は子供のころに1回ぐらいは体験がありそうな汚れてる箇所に反応して赤く染まるやつです。
ジェルタイプと液体タイプがあるようですがどちらも使い方はそう大きく変わらなさそうだったのでなんとなく扱いやすそうな「プロスペック 歯垢染色ジェルタイプ」にしてみました。
今まで気にしてなかったですが、染色の原理を調べてみました。
まず、なんで染めなければあかんのかという点ですが、歯垢は歯の色とほとんど同じで見えにくいためらしいです。
そこで色素を使うと親和性の低い歯自身は染まらず有機物である歯垢には吸着されて赤く染まるようです。
最近だと古い歯垢の場合だと青く染まるタイプがあるらしいですがそれは古い歯垢は石灰化してスポンジ状になる性質を利用するようです。
はぇ~勉強になりました。
(色素に食用赤色105号を使用していることで気にする人はご注意を。)
ちなみにきれいにしてても多少赤く染まるのでお出かけがある人は予定をよく考えてから使用しましょう。
染色された色はそのうちおちます。
さて、実際に使う前に普段の歯磨き生活にて1点大きな反省点を今回得ました。
それは、「そういやブラシ替えてないや」です。
正直いつ買えたのかは覚えていないレベルなのですが、ダメになったブラシをずーっと使うと歯ブラシの効果が4割も低下しちゃうんですって。
こりゃデカいは。
確かに歯ブラシ替えるのってめんどくさかったりコスト的にもかかりそうな感じはしますが、歯ブラシを変えるための短期的なコストと歯がダメになってしまった時のコストを考えると定期的に変えてあげたほうがお得ですよね。
たかだか月1000円(適当)で歯ブラシを変えることと交換しなかった場合の高額医療費と歯がダメになるとでは圧倒的に変えたほうがいいですよね!!!
ということで、実際に歯ブラシをしてみてどれだけ汚れが残ってるかをチェックしてみました。
ジェルを綿棒か歯ブラシなんかにつけて歯に全体的につけてみます。
意識的に磨いたせいかだいたい綺麗に。
ただ、ちょっと前歯の部分に汚れが残ってるなーと意外な結果に。
やっぱり視覚的に汚れが見えるのはわかりやすくていいですよね。
以上、手軽に汚れが見える歯垢染色ジェルでした。
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