概要
今まで使っていたVOLKの長財布の裁縫部分がほつれてきてしまいました。
小銭入れもVOLKを使っていましたが、チャックが壊れたことによりココマイスターの物に買い替えたこともあり、長財布の引っ越し先もココマイスターにしてみました。
お値段は33,400円でした。
チョイス
小銭入れと同じ、マットーネシリーズにしようかとは思いましたがしばらくいろいろ見ていると「ナポレオンカーフ ヘラクレスウォレット」とか言うのがよさそうかなーと思いそれにしてみました。
カラーはワイルドブラウンというカラーで製品ページ曰く驚異の経年変化を楽しめるそうです。
サイズ感
サイズ感はこんな感じで縦10㎝×横20㎝×厚さ2.2㎝。重量は約210gとのことで今使っているVOLKの長財布よりほんの少し大きい感じ。
厚さは逆に薄くなります。
VOLKのは2ミリオンウォレットと言う名だけありお札が200枚入るというすごい奴でした。
結局、そんなに入れることは1度もありませんでしたが…
特徴
ナポレオンカーフ
しっとり系の革で最高級イタリア産オイルドヌバックと呼ばれる革らしいです。
なお、外装だけではなく内装にも使用されています。
ただ、起毛と言うことで汚れ耐性がやや弱いようです。
大容量
カードポケットが12もあります。最近じゃカード類も減らして位はいますが多い分にはありがたい。
札入れ×2
小銭入れ×1
カードポケット×12
フリーポケット×2
経年変化
革製品と言えば使っていくうちに変化する色合い。
ナポレオンカーフの場合は特にスピードが速い経年変化を楽しめるそうです。
まぁ、ここら辺は好みの問題ですかね。
記事を書いていて思ったのが、「ワイルドサンセット」と言うカラーバリエーションもよさそう…
開封
ぱかっ。おしゃれな袋に入っています。
正直化粧箱とかこういう袋要らないから安くしてくれ…とは思いますがブランドもんですからね。
じゃん!こんな感じ。写真ではわかりませんが、触った瞬間ウェット感が分かるぐらいしっとりしています。
チャック式です。Dカンというのかそういうやつがついています。
傷と言うか後というかそういうのはつきやすいです。
化粧箱の角に当たるとこんな風に跡がつきます。
これを楽しめる人はいいと思いますが気になる人はナポレオンレザーはやめておいたほうがいいです。
中身
中身はこんな感じで1再度にカードが6枚の計12枚入ります。
真ん中には小銭入れがあります。
ただ、そんなに膨らむ仕様ではないためカード12枚入れると結構パンパン感があります。
小銭入れとかはたくさんは入らないと思います。
ダメな点
ダメな点はカードが取り出しにくいところ。
カードをしまう所もレザーなので初めはぴったりなのはありますが、取り出す際にカードの端がチャックに引っかかってしまう所が最大にダメ。
慣れと言えば慣れなんですがスムーズに無意識でカードを取り出せないのはマイナスポイントかなと。
まぁ、最近じゃ非接触ばっかりとかでカードも取り出すことがほぼないんでいいんですけど。
はじめ原因に気づかず何故か小銭入れの部分が開きっぱなしになっていたんですがどうやら外チャックを開ける際に小銭入れのチャック部分にある革の持ち手が引っかかって一緒に開いてしまうみたいです。
回避策として、小銭入れのチャックの耳を完全に下に折る?ような感じにしておくと巻き込まれることを防げます。
わたしは全く小銭入れを使わないので頻繁に使う人は向いてませんが…
1週間使ってみての外観
1週間ポッチではわからないかもしれませんが、こんな感じで傷とまでは言いませんが跡がつきます。
最後に
まぁ、最近カードも取り出すこともないしお札もあまり使わないということもあり結果としては満足しています。
スリムと言えばスリムですが収納力はカード12枚入りますという割にはパンパンになる感じではあります。
中身の収納力や便利さと言うよりレザーの変化を楽しむ向けの財布と言う謎のアイテムにはなるような気がします。
とりあえず、初めに触った時のオイルのしっとり感は結構衝撃的でしたよ?
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