ソーシャルレンディングって結局どうなのか

目次

概要


すっかりなじみとなった投資方法としてソーシャルレンディングがあります。
かく言う私も様々な会社にていろいろ利用してきました。
そんな少ない経験ではありますがソーシャルレンディングってぶっちゃけどうなのか書いていきます。

実際どうなの?

利回りはいい

何をもっていいのかはさておき、大体の利回りは5%~10%程度となっています。
銀行に預けるよりははるかに高いのは言うまでもない。

小額からできる

これは会社によりけりですが、大体1万円ぐらいからできたりします。
それにより、気軽にできるというのが売りだったりします。

ほったらかし

メリットでもありデメリットでもありますが、一度投資してしまえばあとは何もすることはありません。
というか、何もできないのです。それゆえに初心者にもおすすめ!!とよく言われているわけですね。

これが後述にも書きますが最大のデメリットでもあります。

早期償還がある

例えば5年間貸し付け条件で1年で帰ってくる場合があります。
すると、5年間もらえる予定の利息が1年分となるので想定していた金額にならない場合があります。
これを嫌がる人もいるかと思いますが、個人的には早期償還は悪いことではないと思っています。

だって、貸したお金が早めにちゃんと帰ってきただけでそのお金をまた次の運用に回せばいいだけなんだし。
融資先がちゃんと経営して儲かって余裕が出来たから早期償還したんだなーと考えることが出来ますし、ソーシャルレンディング会社も健全な融資先を選んだなという証になると思います。

基本匿名

ソーシャルレンディングは簡単に言うと金貸しです。
ただ、投資者はお金を貸す免許を持っていないため「匿名」という形でだれに貸すのかがわからない感じになっています。
だって、貸し先が分かると金貸し免許が無いのに取り立てとかできるのはだめだよね?といった感じになるからです。

審査は会社頼み

募集要項に貸し先はこんなとこころで担保はこんな感じだよ~と書いてありますが、これはソーシャルレンディング会社の主観で調査し書いてあることです。
担保の基準が適当だったりすると担保での回収が出来なかったりするわけですね。

ゆえにリスクは高いと思う

個人的にソーシャルレンディングは案件と運営会社にもよるので何とも言えませんが

  • ミドルリスク or ハイリスク・ローリターン

だと思っています。
とらえ方によるかと思いますが、元本1万円で利回り5%で3年間の商品があったとします。
税金とか関係なく簡単に計算すると1年ごとに500円がもらえる感じになります。
で、3年目の最後になって貸付先の会社が無くなったとします。

するとどうなるでしょう。
利息として1,500円受け取る代わりに1万円は失うことになります。
損失は8,500円と大変大きい損失が残ることになります。

結局のところ信用が一番重要となる

結局のところ、ソーシャルレンディングは会社の信用がまず一番になりますが、maneoなんかは

業界最大手で老舗で安心できる!!

と化けの皮が剥がれる前はよく言われていましたね。
結局のところ、リスクは出資者に押し付けて担保は適当という実態で一気に信頼を失う形となりました。

株だったろうどうだろうか

株のメリットは日々のウォッチは必要ですが、投資者が「やばい!」と思ったら損切りできるところ。
たとえ、1万円の価値が9,000円になったとしても9割回収できることになります。
ソーシャルレンディングの場合はわずかな利子をもらって最悪1万円が0円になるんですから如何にローリターンなのかが分かりますよね。

でもやっぱり

一度申し込んであとは口を開けて待っているだけというのは楽ですよねw
1万円ぐらいの少額なら運営会社を見極めたうえでソーシャルレンディングオンリーでもまぁ、とっかかりとしてはいいかと思いますが、資金に余裕がある人は分散投資のうちの一つとしてとらえておくのが良いかと思います。

あ、分散投資って言ってもソーシャルレンディングの会社を複数という意味ではないですからね?
「卵は一つのカゴに盛るな」とよく言いますが、いくらカゴを分けても同じテーブルの上にカゴを載せても分散にならないですからね?
テーブルをひっくり返されれば結局卵は全部割れちゃうわけですしね。