【悲報】MSCI指数定期入れ替えで日本株29銘柄が除外

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by Lorenzo Cafaro
MSCIと言えば、(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)社が算出、公表している株価指数のことで、日本で言う日経225みたいな感じでしょうか。
2021年は5月12日の朝に定期見直しが発表され、27日に入れ替えが実施されました。
その中で下記銘柄が除外されました。

29銘柄内訳

山パン(2212)、カルビー(2229)、コカコーラ(2579)、アルフレッサ(2784)、東急不HD(3289)、帝人(3401)、クラレ(3405)、エアウォータ(4088)、太平洋セメ(5233)、特殊陶(5334)、アマダ(6113)、セガサミーH(6460)、豊田合(7282)、しまむら(8227)、丸井G(8252)、新生銀(8303)、ふくおか(8354)、京都銀(8369)、イオンモール(8905)、京急(9006)、西武HD(9024)、京阪HD(9045)、名鉄(9048)、JR九州(9142)、中国電(9504)、九州電(9508)、日空ビル(9706)、スズケン(9987)、サンドラッグ(9989)

オールカントリーの指数に入るぐらいなのでわりかし有名なところばっかりですね。
詳しくは見ていないんですが、アメリカをはじめとした日本以外の国が成長しているのが大きな要因みたいです。(新規採用銘柄も無し)

ま、日本株式の存在感が後退しているのは悲しいことではありますがオールカントリーを買っている限り勝手にリバランスしてくれるのは便利ですよね。
そうなると、最近は買っていない日経225の投資信託を引っ越すかどうか迷うところではあります…