概要
購入したフェルトペン「YOOKERS-CORUS」ですが、付属していたインクがおそらくブルーっぽい感じだったので変えてみました。
インク購入
購入したのは「Schneider 万年筆用 インクカートリッジ」のミッドナイトブルー。
欧州共通規格なので普通に使用することができます。
2019年5月15日にAmazonにて1,296円にて購入しました。
100本入りもあるんですが、とりあえず30本入りにしました。
ケース自体はプラスティックっぽい感じですが、机の上にポンッと置いてあっても普通におしゃれ。
セットしてみた
さて、当然ながら付属のブルーなカートリッジがすでにセットされています。
どうしたらいいのかいろいろ調べてみたところ…
YOOKERのフェルトペンの洗浄についてですが、販売元によると、
①インクの色を変更する時は、ペン先を変更する方が望ましい
②ペン先を変更しなくても、ペン先を水の中ですすげば5分くらいで元の色が落ちてインクの切り替え可能になるだそうです!ご参考までに!#YOOKERS #フェルトペン #インク
— ユーリ (@lepuscasa) November 2, 2018
本来はペン先自体を変えるのが推奨とのことらしいですが、水洗いでも大丈夫みたいです。
とりあえずカートリッジを抜いて水につけてみました。
が、水につけるだけだとペン先だけが色は抜けましたが中に入っているインクは落ちませんでした。
なので、水道水を少し流しながら洗い流したところ綺麗になりました。
少し色は残りましたが、こんなもんかな。
一応ティッシュペーパーをほそくしていろいろ水気を切っておきました。
後は、新しいシュナイダーのインクをセットしてティッシュペーパーでふきふき。
しばらくすると水気も完全に抜けた感じがしました。
書いてみた
とりあえず普通にかけた!
付属品のインクに比べると、インクの量が若干少なくより書きやすくなった感じがします。
そのためか、漢字も若干書きやすくなった気がします。
新旧比較
上が付属品のブルーカートリッジで下がシュナイダーのミッドナイトブルー。
色はそうですが、だいぶ違いますね。
漢字や細かい線が細くなっているのが分かりますね。
乾きやすい
インクを変えてみて、より書きやすくなりましたがその反面乾きが早いためか数時間を置くとペン先が乾いてしまって書き始めが出ない事象が発生しました。
もちろん、使わないときはキャップは閉めてあります。
致命的なのが、1日使わない間が開くとと完全に乾いてしまったのか何をしても書けなくなってしまいました。
土日使わないとシュナイダーのインクの場合アウトですね。
2020/07/01:追記
メッセージで乾かないようなアドバイスをいただいたので原文のまま転載しておきます。
情報提供ありがとうございます。
yokkersのペンの乾燥ですが、インクメーカーや色で、あまり大差無く乾燥してしまいます。
自分は、キャップの先端の方に、ティッシュを詰めて水湿らせて対応してます。
ペン先が、湿らせたティッシュに触れないレベルの量ですが、それで1週間は使わなくても
乾燥せずに使えてます。
最後に
ということで、常に使い続ける場合であればシュナイダーのインクはいい感じで使えると思います。
1日使わない時間が出来ると完全に乾いてしまうのか使えなくなってしまうのはだめですねー。
おそらく完全に乾いてしまうと水洗いしないとだめかもしれません。
細かい漢字の書きやすさやミッドナイトブルーの色など非常に気に入っていただけに残念です。
あまりやるとインク沼にはまりそうなんですが別のも探してみようかなー。
以上参考になればと思います。
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